アブジャドとは?
アブジャド数字とは、アラビア文字の28文字に数値を割り当てた十進法の文字記数法です。イスラム文化圏において、年代暗号(クロノグラム)や計算、数秘術などに広く用いられています。各文字には1から1000までの固定値が割り振られています。
東方方式と西方方式の違い
主に2つの方式が使われています。中東で一般的な東方方式(マシュリク)は古典的なアブジャド順に従います。一方、北アフリカやアンダルシアで使われる西方方式(マグリブ)では、一部の文字の順序が入れ替わっています。最初の9文字(1〜9)は共通ですが、それ以上の大きな数値で違いが生じます。
使い方
- アラビア語の単語、名前、またはフレーズを入力または貼り付けます。
- 東方方式か西方方式かを選択します。
- 合計値と文字ごとの内訳を確認します。
主な用途
- クロノグラム(年代暗号) — 詩や碑文の中に日付をエンコードする手法。
- 数秘術 — 名前が持つ数値的な意味の探求。
- 歴史研究や暗号学的な研究。